東急経済圏

東急カードはどれを選ぶべき?JAL・ANA提携カードとの違いを東急沿線民目線で比較

2026年6月20日 ※当記事はアフィリエイト広告を含んでいます

東急カードを作ろうと思ったとき、意外と迷うのがカードの種類です。

特にややこしいのが、

  • TOKYU CARD ClubQ JMB
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

の違いです。

どれも「東急」「TOKYU POINT」「マイル」といった要素が入っているので、ぱっと見ではかなり似ています。

  • 「JALマイルも貯まるならJALカード TOKYU POINT ClubQの方が得?」
  • 「東急沿線に住んでいるなら、JAL・ANAのTOKYU POINT提携カードでもいいの?」

と思う人も多いと思います。

結論から言うと、東急経済圏をしっかり使うなら、基本は通常のTOKYU CARD ClubQ JMBがおすすめです。

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JALカード TOKYU POINT ClubQやANA TOKYU POINT ClubQ PASMOは、通常のTOKYU CARD ClubQ JMBの上位互換ではありません。

航空マイルを貯めたい人には魅力がありますが、東急線、PASMO、東急ストア、TOKYU ROYAL CLUB、SBI証券クレカつみたてなどでは、通常のTOKYU CARD ClubQ JMBの方が有利です。

この記事では、東急沿線民目線で、通常のTOKYU CARD ClubQ JMB・JAL・ANAのTOKYU POINT提携カードの違いを比較します。

この記事の結論

まず結論です。

東急沿線で暮らしていて、東急経済圏をメインで使うなら、基本はTOKYU CARD ClubQ JMBが一番です。

一方で、JALカード TOKYU POINT ClubQやANA TOKYU POINT ClubQ PASMOをおすすめできるのは、航空マイルを優先しつつ、東急百貨店や東急グループのショッピングセンターなどもそこそこ使うけど、TOKYU ROYAL CLUBには興味がなく、東急線の定期券や東急ストアを利用しない人です。

ざっくり結論表

比較項目TOKYU CARD ClubQ JMBJALカード TOKYU POINT ClubQANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
東急経済圏のメインカード
航空マイル重視
東急線
PASMO・定期券
TOKYU ROYAL CLUB××
東急ストア
東急百貨店
東急ショッピングセンター
SBI証券クレカつみたて××
東急沿線民へのおすすめ度条件付き条件付き

JAL・ANAの提携カードは、東急経済圏のメインカードというより、マイルカードに東急要素が少し乗ったカードと考えると分かりやすいです。

比較するカードを整理

比較項目TOKYU CARD ClubQ JMBJALカード TOKYU POINT ClubQANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
位置づけ東急経済圏の基本カードJALマイル重視の東急提携カードANAマイル重視の東急提携カード
東急経済圏との相性高い一部対応一部対応
向いている人東急線・PASMO・東急ストア・TOKYU ROYAL CLUB・クレカつみたてを使いたい人JALマイルを貯めつつ、東急百貨店や東急SCも使う人ANAマイルを貯めつつ、東急百貨店や東急SCも使う人
発行元のイメージ東急カードJALカード三井住友カード
メイン用途東急沿線生活JALマイルANAマイル
有料オプションなしショッピングマイル・プレミアム(年4,950円)2倍コース(年度ごと6,600円)

マイル交換

項目TOKYU CARD ClubQ JMBJALカード TOKYU POINT ClubQANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
TOKYU POINT→JALマイル2,000ポイント→1,000マイル2,000ポイント→1,000マイル原則不可
TOKYU POINT→ANAマイル原則不可原則不可1,000ポイント→750マイル
注意点ANAカードで貯めたTOKYU POINTが対象

名前は似ていますが、使い勝手はかなり違います。

特に、東急経済圏の主要メリットまで取りに行くなら、通常のTOKYU CARD ClubQ JMBの方が有利になりやすいです。

比較1:電車・バス

項目TOKYU CARD ClubQ JMBJALカード TOKYU POINT ClubQANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
PASMO/Suica登録での乗車ポイント3%3%3%
タッチ決済乗車ポイント3.5%対象外対象外
東急線PASMO定期券3.5%0.5%0.5%
PASMOオートチャージのTOKYU POINT加算1%0.5%対象外
東急バス ノッテチャージ1%対象外対象外

電車・バスまわりは、通常のTOKYU CARD ClubQ JMBがかなり有利ですが、たまに東急線に乗るだけという人にとっては、JAL・ANAの提携カードでも問題はありません。
特に差が出るのは、東急線PASMO定期券、PASMOオートチャージ、タッチ決済乗車、東急バス ノッテチャージです。

PASMO/Suicaを登録して東急線に乗るだけなら、JAL・ANA系でも乗車ポイントは狙えます。ただし、東急線定期券やPASMOオートチャージまで含めると、差が大きくなります。

特に東急線PASMO定期券は、通常のTOKYU CARD ClubQ JMBなら3.5%、JAL・ANA系は0.5%です。
毎月の通勤・通学定期がある人にとって、この差はかなり大きいです。

補足ですが、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOは三井住友カード系なので、「三井住友カードのタッチ決済乗車還元の7%もあるのでは?」と思うかもしれませんが、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOは、このキャンペーンの対象外です。

比較2:TOKYU ROYAL CLUB

入会条件が「東急カード」が発行しているカードを持っていることなので、TOKYU CARD ClubQ JMB一択です。

JAL・ANA提携カードでは、入会することができません。

比較3:東急百貨店

項目TOKYU CARD ClubQ JMBJALカード TOKYU POINT ClubQANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
東急百貨店の加盟店ポイント対象(2.5%)対象(2.5%)対象(2.5%)
クレジット決済分TOKYU POINT(0.5%)JALショッピングマイル(200円=1マイル)ANAマイルにつながるポイント(200円=1ポイント=1マイル)
東急百貨店のボーナスポイント対象対象対象
スマート払い対象対象外対象外
向いている人TOKYU POINT重視JALマイル重視ANAマイル重視

東急百貨店では、JALカード TOKYU POINT ClubQやANA TOKYU POINT ClubQ PASMOでも、TOKYU POINT加盟店としてのポイントは貯まります。

さらに、クレジット決済分は、JAL系ならJALマイル、ANA系ならANAマイルにつながるポイントがもらえます。

なので、東急百貨店での利用という観点だと、大きな差はありません。

むしろ、有料オプションである、ショッピングマイル・プレミアムや2倍コースを利用すれば、クレジット決済分のマイル還元率を2倍にすることができますし、一般的にマイルの価値は1マイル1円以上なので、JAL・ANAの東急ポイント提携カードの方が有利と考えることもできます。

注意点としては、JAL・ANA提携カードだとスマート払いを利用できない点です。最近、スマート払い限定のキャンペーンも増えてきているので、要注意です。

比較4:東急ショッピングセンター

項目TOKYU CARD ClubQ JMBJALカード TOKYU POINT ClubQANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
SC側のTOKYU POINT対象(1%)対象(1%)対象(1%)
クレジット決済分TOKYU POINT(1%)JALショッピングマイル(200円=1マイル)ANAマイルにつながるポイント(200円=1ポイント=1マイル)
向いている人TOKYU POINT集約派JALマイル派ANAマイル派

東急スクエアなどの東急ショッピングセンターでは、JAL・ANAの提携カードでも、TOKYU POINT加盟店としてのポイントは貯まります。

さらに、クレジット決済分は、JAL系ならJALマイル、ANA系ならANAマイルにつながるポイントがもらえます。

なので、ショッピングセンターでの利用という観点だと、大きな差はありません。

東急ショッピングセンターでは、東急百貨店と異なりクレジットポイント分が0.5%ではなく1%貯まるので、TOKYU CARD ClubQ JMBの方が若干有利ですが、有料オプションの有無やマイルの価値の考え方による部分もあります。

注意点としては、JAL・ANA提携カードだとスマート払いを利用できない点です。最近、スマート払い限定のキャンペーンも増えてきているので、要注意です。

比較5:東急ストア

項目TOKYU CARD ClubQ JMBJALカード TOKYU POINT ClubQANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
東急ストアで貯まるTOKYU POINT200円税抜につき3ポイント200円税抜につき1ポイント200円税抜につき1ポイント
クレジット決済分TOKYU POINTにまとまるJALショッピングマイルANAマイルにつながるポイント
5倍デーや10倍商品対象対象外対象外
東急ストア向きか

東急ストアでは、TOKYU CARD ClubQ JMBのクレジット払いなら、200円税抜につき3ポイントが貯まります。

一方で、JAL・ANA系カードのTOKYU POINT部分は、基本的に200円税抜につき1ポイントです。

これは、他社クレジットカードで支払い、TOKYU POINTカードを提示する運用とかなり近いです。

さらに、5倍デーや10倍対象商品のポイントアップは、東急カードが発行しているTOKYU CARDに限られているので、東急ストアにおいては、TOKYU CARD ClubQ JMB一択です。

比較6:SBI証券クレカつみたて

「東急カード」が発行しているカードでのみSBI証券の東急カード仲介口座でクレカつみたてを行えるので、TOKYU CARD ClubQ JMB一択です。

JAL・ANAの提携カードでは、クレカつみたてをできないため、他の証券会社やクレジットカードを検討しましょう。

まとめ:JAL・ANA提携カードは東急カードの上位互換ではない

ここまでの内容をまとめると、次のようになります。

比較項目TOKYU CARD ClubQ JMBJALカード TOKYU POINT ClubQANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
電車・バス
TOKYU ROYAL CLUB××
東急百貨店
東急ショッピングセンター
東急ストア
SBI証券クレカつみたて××
航空マイル
東急経済圏メインカード
マイルカードとしての魅力

もう少し実用目線で見ると、こうです。

利用シーンおすすめカード
東急線定期券を買うTOKYU CARD ClubQ JMB
PASMOオートチャージを使うTOKYU CARD ClubQ JMB
東急バスを使うTOKYU CARD ClubQ JMB
TOKYU ROYAL CLUBを狙うTOKYU CARD ClubQ JMB
東急ストアをよく使うTOKYU CARD ClubQ JMB
SBI証券クレカつみたてを使うTOKYU CARD ClubQ JMB
東急百貨店や東急SCをよく使い、JALマイル重視JALカード TOKYU POINT ClubQ
東急百貨店や東急SCをよく使い、ANAマイル重視ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
東急要素をほぼ使わず、マイルだけ重視普通のJALカード・ANAカードも比較

JALカード TOKYU POINT ClubQやANA TOKYU POINT ClubQ PASMOは、東急カードの上位互換ではありません。

航空マイルを貯めたい人には魅力がありますが、東急経済圏の中心カードとして見ると、通常のTOKYU CARD ClubQ JMBより弱くなる場面があります。

特に、

  • 東急線定期券
  • PASMOオートチャージ
  • 東急バス
  • TOKYU ROYAL CLUB
  • 東急ストア
  • SBI証券クレカつみたて

を使うなら、通常のTOKYU CARD ClubQ JMBの方が有利です。

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一方で、東急百貨店や東急ショッピングセンターをよく使い、TOKYU POINTより航空マイルを優先したい人なら、JAL・ANA系TOKYUカードも候補になります。
ただし、東急要素をほとんど使わないなら、普通のJALカードやANAカードと比較した方がよいです。

東急経済圏を軸にするなら、TOKYU CARD ClubQ JMB。
航空マイルを軸にしつつ、東急百貨店や東急SCも使うなら、JAL・ANAのTOKYU POINT提携カード。

このように考えると、東急カード選びで迷いにくくなります。

TOKYU CARD ClubQ JMBの詳細については、こちらの記事をみてみてください。

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