金沢東急ホテルに2泊したうち、2泊目は東急ロイヤルクラブの宿泊プランを利用し、クラブラウンジで過ごしました。
ラウンジはホテル2階にあり、眺望を楽しむタイプではありません。その代わり、窓の外には竹や植栽が配置され、北欧家具や北陸の工芸品、地元のお酒やお菓子を取り入れた落ち着いた空間になっています。
今回の滞在で、特に満足度が高かった場所です。
落ち着いた雰囲気のクラブラウンジの魅力
クラブラウンジは、ホテル2階のロビーと同じフロアにあります。
高層階からの眺望はありませんが、窓の外には竹や植栽が配置され、周囲の建物があまり目に入らないよう工夫されていました。

夜は竹がライトアップされ、障子を思わせるスクリーンや木製家具ともよく合います。
景色を眺めるラウンジではなく、静かな庭を見ながらゆっくり過ごす場所という印象でした。
北欧家具と名作椅子の魅力
私は家具にそこまで詳しくはありませんが、Yチェアやセブンチェア、HIROSHIMA、コロニアルチェアといった名作椅子がずらりと置かれており、上質な雰囲気に驚きました。
北欧家具が中心ですが、竹や木を使った和の空間によくなじんでいました。
受付の方と少し話しましたが、ペンダントライトやつぼなどの置物は北陸の作家の作品とのことでした。



地元のお酒を楽しむドリンクメニュー

昼間からビール、赤・白ワイン、ウイスキーを楽しめました。
ウイスキーは、金沢ウイスキー「白雷」、富山・三郎丸蒸留所の「SAB. THE SUNSET RED」、ジャックダニエルなどです。
夕方以降は、日本酒や梅酒、焼酎、ジンも追加されます。
- 黒帯 悠々
- 加賀鳶 吟醸梅酒
- 菊姫「加賀の露」
- クラフトジン「HACHIBAN」
- カンパリ、カシスリキュール
- 赤・白ワイン、各種ウイスキー
特に印象に残ったのが、金沢で造られているクラフトジン「HACHIBAN」です。
私はジンに詳しくありませんが、国際的な品評会でも評価された地元の銘柄まで置かれているのには驚きました。
定番のお酒だけでなく、石川・富山のお酒を少しずつ試せるのが、このラウンジの強みだと思います。
当然ですが、ビールやコーラ、コーヒーといった定番のものも置いてあります。

多彩なお茶メニューの魅力
お茶は、棒ほうじ茶、加賀玄米茶、緑茶、ダージリン、ルイボスティーなどが用意されていました。

私は棒ほうじ茶を選びました。
青絵のカップ&ソーサーもラウンジの雰囲気によく合っています。調べたところ、こちらもNIKKOという石川県の企業のものでした。

充実したお菓子とスイーツメニュー
軽食は、手まり寿し、ナッツ、ピスタチオ、北陸の米菓「ビーバー」などです。

夕食代わりになるほどの量ではありませんが、軽く飲みながらつまむには十分でした。
一方で、お菓子やスイーツはかなり充実しています。
- 金沢棒茶らんぐどしゃ
- じろ飴エンガディナー
- 手作り最中
- ケーキ
- ハーゲンダッツ
- ナッツ、ドライフルーツ



手作り最中は、自分であんを詰める仕組み。加賀棒茶と一緒に楽しめるのも良かったです。
軽食よりも、地元のお菓子やスイーツの方に力が入っている印象でした。
ラグジュアリーフロアの価値とラウンジの魅力
今回は、1泊目もラグジュアリーフロアの部屋を利用しましたが、ラウンジアクセスはありませんでした。
2泊目に実際にラウンジを利用すると、ホテル内で過ごす時間の満足度はかなり上がりました。
観光中心で寝るだけなら通常フロアでも十分です。一方で、地元のお酒を楽しんだり、観光後にゆっくり休んだりしたい人には、ラウンジ付きの価値は大きいと思います。
私はヒルトンダイヤモンドを所持しており、これまでヒルトンのラウンジを度々利用してきましたが、ラウンジにはがっかりしたことが多かったです。
しかし、金沢東急ホテルのラウンジは大変満足のいくものでした。
家具や器、地元のお酒、お菓子まで含めた空間全体の満足度は、金沢東急ホテルの方が個人的には高く感じました。
まとめ|金沢らしさを楽しむラウンジ
金沢東急ホテルのクラブラウンジは、豪華な食事や高層階からの眺望を楽しむラウンジではありません。
その代わり、竹を使った景色、名作椅子、北陸の工芸品、地元のお酒やお菓子まで、空間全体に金沢らしさが感じられました。
軽食は控えめですが、お酒やスイーツは充実しています。
観光から戻ったあとに、落ち着いた空間でゆっくり過ごす場所として、かなり満足度の高いラウンジでした。
金沢東急ホテル宿泊記まとめについては、こちらの記事もみてみてください。
