東急経済圏

東急カード×SBI証券クレカつみたてはお得?還元率・他社比較・注意点を解説

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東急カードでSBI証券のクレカつみたてができるけど、正直どうなの?

クレカつみたてといえば、三井住友カード×SBI証券や、楽天カード×楽天証券のイメージが強い人も多いと思います。

  • 「東急カードのクレカつみたてって還元率は弱くない?」
  • 「三井住友カードや楽天カードと比べてどう?」
  • 「東急沿線民なら使う価値はある?」

この記事では、東急カード×SBI証券のクレカつみたてについて、還元率の決まり方、他社カードとの違い、TOKYU POINTプログラムとの関係、TOKYU ROYAL CLUBのカウント、注意点までまとめます。

結論からいうと、東急カード×SBI証券のクレカつみたては、東急沿線民ならかなり検討する価値があります。

還元率だけで見ても決して悪くなく、さらにTOKYU POINTプログラムやTOKYU ROYAL CLUBにも関係するため、東急経済圏を活用したい人にとっては重要なサービスです。

結論:東急カード×SBI証券は三井住友・楽天と比べても十分選択肢になる

比較項目東急カード×SBI証券三井住友カード×SBI証券楽天カード×楽天証券
貯まるポイントTOKYU POINTVポイント楽天ポイント
証券会社SBI証券SBI証券楽天証券
向いている人東急沿線民・TOKYU POINTを貯めたい人SBI証券・Vポイントを使う人楽天市場・楽天ポイントを使う人
独自メリットTOKYU POINTプログラム・ロイヤルクラブにも関係Vポイント経済圏で使いやすい楽天市場ユーザーと相性が良い

まず、東急カード×SBI証券のクレカつみたては、三井住友カードや楽天カードと比べても十分選択肢になります。

ざっくり比較すると、こんなイメージです。

三井住友カードや楽天カードは、クレカつみたての定番です。
ただ、東急カード×SBI証券は()攻略すれば還元率も(攻略すれば)高く、「東急経済圏との相性」が大きな強みです。

特に、東急沿線に住んでいて、東急カード・PASMOオートチャージ・東急ストア・東急でんき・ガス・TOKYU ROYAL CLUBを活用したい人にとっては、単純な還元率だけではなく、東急経済圏全体で判断する価値があります。

東急カード×SBI証券クレカつみたてとは?

東急カード×SBI証券クレカつみたては、SBI証券で投資信託を積み立てる際に、TOKYU CARDで決済できるサービスです。

毎月決まった金額を自動で積み立てられるので、入金の手間を減らしながら資産形成ができます。
主な特徴は以下の通りです。

項目内容
対象SBI証券の投信積立
決済方法TOKYU CARD
積立額毎月100円〜最大10万円
対応制度NISAにも対応
貯まるポイントTOKYU POINT
ポイント加算積立額・条件に応じて加算

普通に積み立てるだけでもTOKYU POINTが貯まりますが、東急カード×SBI証券の特徴は、東急経済圏の他サービスともつながる点です。
単なるクレカ積立ではなく、東急カード活用の重要パーツとして考えると分かりやすいです。

2026年4月改定後の還元率と月間上限

東急カード×SBI証券のクレカつみたては、2026年4月に最大ポイント加算率や月間上限、ポイント加算条件が変更されています。
現行条件で特に押さえたいポイントは以下です。

項目2026年3月まで2026年4月以降
ポイント加算率0.25%〜最大3.0%0.25%〜最大2.5%
月間上限1,500ポイント1,250ポイント
5万円超の積立分0.25%0.25%
対象積立額毎月最大10万円毎月最大10万円
貯まるポイントTOKYU POINTTOKYU POINT

ここで注意したいのが、最大2.5%という数字です。
最大2.5%と聞くと、月10万円積み立てたら2,500ポイントもらえるように感じるかもしれません。

しかし、5万円を超える積立額のポイント率は0.25%です。さらに、月間上限は1,250ポイントです。
そのため、東急カード×SBI証券のクレカつみたてでは、特に「月5万円までの還元率をどこまで高められるか」が重要になります。

なお、以前の情報や古いページでは「最大1,500ポイント」という表記を見かけることがありますが、2026年4月改定後は月間上限1,250ポイントなので注意しましょう。

還元率が決まるルール

東急カード×SBI証券のクレカつみたては、全員が同じ還元率になるわけではありません。

基本となるベースポイントに、カード券種、TOKYU POINTプログラムのランク、証券口座利用、年齢などの条件が加わって、最終的なポイント加算率が決まります。

ざっくり整理すると、以下のような仕組みです。

加算項目内容加算率
ベースポイント基本の加算0.25%
カード券種各種ゴールドカード+0.75%
TOKYU POINTプログラムランク3+0.50%
TOKYU POINTプログラムランク4+0.75%
TOKYU POINTプログラムランク5+1.00%
証券口座利用条件達成で加算+0.75%
年齢18〜29歳+0.50%
年齢30〜39歳+0.25%
年齢40歳以上加算なし

つまり、東急カード×SBI証券のクレカつみたては、「持っているカードだけ」で還元率が決まるわけではありません。
TOKYU POINTプログラムのランクや、SBI証券側の利用状況、年齢によっても還元率が変わります。

たとえば、TOKYU CARD ClubQ JMBを使っている30代の人なら、ベースポイント0.25%に、年齢加算0.25%が乗ります。
さらに、TOKYU POINTプログラムのランクが上がれば、ランクに応じた加算も受けられます。

そのため、東急カード×SBI証券のクレカつみたては、単純に「何%還元」と一言で言い切りにくいサービスです。
この表を見ながら、自分の還元率が何%になるのかを確認しましょう。

東急カードのクレカつみたては還元率が弱いわけではない

東急カード×SBI証券のクレカつみたては、還元率だけで見ても決して悪くありません。

TOKYU CARD ClubQ JMBは、2年目以降の年会費が1,100円税込の一般カードです。
年会費が高すぎないカードで、条件次第では1%超のクレカつみたて還元を狙えるのは、かなり現実的な選択肢です。

もちろん、三井住友カードや楽天カードにも強みがあります。

三井住友カード×SBI証券は、SBI証券のクレカ積立では定番です。カード種類や年間利用額の条件によって還元率が変わります。
楽天カード×楽天証券は、楽天市場や楽天ポイントをよく使う人にとって相性が良いです。年会費無料の楽天カードでも使いやすく、楽天経済圏との連携が分かりやすいのが強みです。

ただし、東急カード×SBI証券には、他社カードにはないメリットがあります。
それが、TOKYU POINTプログラムやTOKYU ROYAL CLUBにも関係してくる点です。

還元率だけで横並び比較するのではなく、東急経済圏全体で見たときに価値が出るのが、東急カード×SBI証券の特徴です。

TOKYU POINTプログラム攻略にも使える

東急カード×SBI証券のクレカつみたては、TOKYU POINTプログラム攻略にも関係します。

TOKYU POINTプログラムでは、直近6か月で獲得したTOKYU POINTに応じてランクが決まります。
特にランク5を目指す場合、直近6か月で25,000ポイント以上が必要です。
この25,000ポイントを買い物だけで貯めるのは、コツが必要でなかなか大変です。

そこで重要になるのが、毎月自動でポイントを積み上げられる仕組みです。

ポイント獲得源役割
クレカつみたて毎月自動でTOKYU POINTを積み上げる
東急線への乗車やPASMOオートチャージ、定期券購入交通費・日常移動で積み上げる
東急ストア・東急SC利用生活費で積み上げる
東急でんき・ガス固定費で積み上げる
キャンペーン不足分を補う

たとえば、クレカつみたてで毎月まとまったTOKYU POINTを積み上げられれば、半年25,000ポイントを目指すうえで大きな土台になります。

最大の月1,250ポイントを取れた場合、半年で7,500ポイントです。
これは、ランク5に必要な25,000ポイントの約3割にあたります。

さらに投資信託の保有残高に応じて、投信マイレージとして東急ポイントがもらえます。(通常のSBI証券の場合でもVポイントなどがもらえる同じ仕組みがあります。)
保有している投資信託の種類によっても変わりますが、保有金額に対して年率最大0.25%のポイントを獲得できます。

ただし、この0.25%という高還元は一部の投資信託商品だけであり、そういった商品は信託報酬といった手数料が高いことが多いので、注意しましょう。
高い手数料を払って、ポイントをもらうのでは元も子もありません。

人気の投資信託であるeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は0.028%、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は0.0175%とかなり低く設定されているので、おまけ程度に考えましょう。

私の場合は、クレカつみたての上限1,250ポイントと、投信マイレージ200ポイントほどが毎月もらえています。

もちろん、クレカつみたてだけでランク5に届きません。
ただ、東急線の乗車やPASMOオートチャージ、定期券の購入や東急ストア、東急でんき・ガス、キャンペーンと組み合わせることで、TOKYU POINTプログラムの攻略に近づきやすくなります。

つまり、東急カード×SBI証券のクレカつみたては、単なる投資のポイント還元ではなく、東急カード全体の活用度を上げるサービスといえます。

TOKYU ROYAL CLUBの1カウントにもなる

東急カード×SBI証券のクレカつみたてを1万円以上行っていれば、TOKYU ROYAL CLUBのカウント対象にもなります。

PASMOオートチャージや東急でんき&ガスと同様にコスパよくカウントを稼ぐことができるので、東急ロイヤルクラブの特典を利用したいのであればぜひクレカつみたてをしましょう。

0.75%アップの攻略法は別記事で詳しく解説

還元率の加算条件の中で、唯一攻略が必要になるのが「証券口座利用」です。

公式HPによると、+0.75%される条件は以下の通りです。

「国内株(現物/信用/IPO・PO/単元未満)・外国株(外国株式/米株信用)の取引で手数料が100円以上」
または「債券(国内・外国)を購入した場合(ポイント加算月の前月に購入した場合)」

別記事で、この+0.75%の条件を低コストで達成する方法をご紹介します。

三井住友カード・楽天カードと比べてどう?

ここまで東急カード×SBI証券の特徴を見てきましたが、あらためて他社カードと比べてみます。

三井住友カード×SBI証券との違い

三井住友カード×SBI証券は、SBI証券のクレカ積立では定番の組み合わせですが、還元率を1%以上(月1000ポイント以上)を目指す場合は、年会費永年無料条件のあるゴールドNLの場合でも、年間100万円以上もクレジットカードを利用する必要があります。
Vポイントを貯めている人や、三井住友カードをメインカードにしている人には相性が良いです。

一方で、東急カード×SBI証券は、TOKYU POINTを貯めたい人向けです。
特に、東急沿線に住んでいて、東急カード・PASMO・東急ストア・東急でんき・ガス・TOKYU ROYAL CLUBを使っている人なら、東急カードを選ぶ理由があります。

三井住友カードはカード種類によって高還元を狙える一方、年会費や年間利用額の条件も関係します。
その点、東急カードは、年会費が比較的安い一般カードでも1%超を狙えるのが魅力です。

楽天カード×楽天証券との違い

楽天カード×楽天証券は、楽天市場や楽天ポイントをよく使う人に向いています。
楽天カードは年会費無料で使いやすく、楽天証券との連携も分かりやすいです。

一方で、東急カード×SBI証券は、楽天経済圏ではなく東急経済圏に寄せたい人向けです。

ただし、東急経済圏と楽天経済圏は、どちらか一方に絞る必要はありません。
証券口座についても、SBI証券と楽天証券の2つを利用して、両方のクレカつみたてを行うこともできます。
楽天市場・楽天証券・楽天ポイントは楽天側、PASMO・東急ストア・東急ロイヤルクラブ・沿線生活は東急側、というように役割を分けるのもありです。

東急カード×SBI証券クレカつみたてがおすすめな人

東急カード×SBI証券のクレカつみたてがおすすめなのは、以下のような人です。

  • ☑ 東急沿線に住んでいる
  • ☑ TOKYU POINTを貯めている
  • ☑ 東急カードを使っている、または作る予定がある
  • ☑ TOKYU POINTプログラムのランクアップを狙いたい
  • ☑ TOKYU ROYAL CLUBのカウントも増やしたい

特に、東急カードをすでに持っている人なら、SBI証券のクレカつみたては一度検討する価値があります。
東急カードをこれから作る人も、PASMOオートチャージや東急ストア利用とあわせて考えると、クレカつみたての存在はかなり重要です。

おすすめしない人・注意点

一方で、東急カード×SBI証券のクレカつみたてが向かない人もいます。

  • TOKYU POINTを使う予定がない人
  • 東急沿線や東急グループをほとんど使わない人
  • すでに三井住友カードや楽天カードで満足している人
  • 条件を確認するのが面倒な人
  • ポイント目的で無理な投資をしそうな人

注意点もいくつかあります。

5万円超の積立分は0.25%

月10万円まで積み立てできますが、5万円を超える部分は0.25%です。
最大2.5%が10万円全額にかかるわけではありません。

月間上限は1,250ポイント

2026年4月改定後は、月間上限1,250ポイントで見ておきましょう。
古い情報では1,500ポイントと紹介されていることもありますが、現行条件とは異なる可能性があります。

Tokyu Plusアプリでエントリーが必要

TOKYU POINTプログラムによる加算を受けるには、Tokyu Plusアプリで「クレカつみたてポイントアップ」のエントリーが半年に一度必要になりました。
忘れないようにしましょう。

SBI証券側の設定が必要

SBI証券でTOKYU POINTを貯めるには、SBI証券側で所定の設定が必要です。
すでにSBI証券を使っている人でも、他社ポイントコースや他社クレカ積立を利用している場合は、設定変更が必要になることがあります。

SBI証券の重要なお知らせを確認する

SBI証券側の重要なお知らせを確認していない場合、クレカつみたての取引が一時停止される可能性があります。
設定後も、SBI証券のマイページで重要なお知らせが残っていないか確認しておくと安心です。

申し込み・設定手順

東急カード×SBI証券クレカつみたてを始める流れは、ざっくり以下です。

  1. TOKYU CARDを用意する
  2. SBI証券口座を開設する
  3. SBI証券でTOKYU POINTが貯まるコースに変更する
  4. クレカつみたてのカード登録をする
  5. 積立する投資信託と金額を設定する
  6. Tokyu Plusアプリで必要なエントリーを確認する
  7. SBI証券の重要なお知らせを確認する

すでにSBI証券を使っている人でも、他社ポイントコースや他社クレカ積立を利用している場合は、東急カード仲介口座に切り替える必要があります。
ここは間違えやすいので、公式ページを確認しながら進めるのがおすすめです。

まとめ:東急カードのクレカつみたては、東急経済圏攻略の重要パーツ

東急カード×SBI証券のクレカつみたては、三井住友カードや楽天カードと比べても十分選択肢になります。
特に、東急沿線に住んでいてTOKYU POINTを活用したい人にとっては、かなり相性の良いサービスです。

理由は、単にクレカつみたてでポイントが貯まるだけではありません。

  • 条件次第で1%超の還元率を狙える
  • TOKYU POINTプログラムのランクアップに役立つ
  • TOKYU ROYAL CLUBの1カウントにもなる
  • PASMOや東急ストアなど、東急経済圏全体とつなげやすい
  • 0.75%アップの攻略余地もある

もちろん、条件が複雑だったり、5万円超の積立分は0.25%だったり、注意点もあります。
それでも、東急カードを使うなら、SBI証券のクレカつみたてはかなり重要な活用先です。

東急カードをただの買い物用カードで終わらせず、東急経済圏全体で使い倒したい人は、ぜひチェックしてみてください。

TOKYU CARDについては、『東急カード完全ガイド』でまとめていますので、こちらもご参照ください。

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