東急経済圏

東急でんきとLooopでんきはどっちが安い?ライフフィットプランとスマートタイムONEを比較

2026年6月2日 ※当記事はアフィリエイト広告を含んでいます

東急でんきの「ライフフィットプラン」と、Looopでんきの「スマートタイムONE」。

どちらも市場価格に連動するタイプの電気料金プランなので、

「結局どっちが安いの?」
「市場連動型って危なくない?」
「Looopでんきの方が有名だけど、東急でんきの方がいいの?」

と迷う人も多いと思います。

結論から言うと、東急沿線民なら、Looopでんきより東急でんきのライフフィットプランがおすすめです。

理由は大きく3つです。

  • 東急ライフフィットプランは基本料金0円
  • 市場価格が高騰した場合の上限が低め
  • TOKYU POINT・TOKYU ROYAL CLUBとの相性が良い

もちろん、Looopでんきにもメリットはあります。
1kWhあたりの料金だけを見ると、Looopでんきの方が安くなる場面もあります
ただし、Looopでんきには制度対応費などの固定費があるため、一般的な家庭の使用量では、東急ライフフィットプランの方が有利になりやすいです。

この記事では、東急でんきのライフフィットプランとLooopでんきのスマートタイムONEを、基本料金・上限単価・1kWhあたりの料金・損益分岐点・東急経済圏のメリットまで比較します。

なお、東急でんき・ガス全体のメリットや特典については、『東急でんき・ガス完全ガイド』でまとめています。

結論:東急沿線民なら東急ライフフィットプランが有力

最初に結論です。

Looopでんきより東急ライフフィットプランの方が料金が安くなりやすく、かつ、東急沿線に住んでいるであれば、他の東急のサービスとのシナジーもあるので、東急でんきのライフフィットプランが有力です。

理由は、電気料金だけでなく、東急経済圏のメリットまで含めて判断できるからです。

東急ライフフィットプランは、市場価格に連動するプランです。
市場連動型と聞くと「電気代が急に高くなりそうで怖い」と感じるかもしれません。
しかし、東急ライフフィットプランには市場価格高騰時の上限が設定されています。

一方、Looopでんきも市場連動型で人気のある電力会社ですが、固定費がかかる点や、上限単価の違いには注意が必要です。

そのため、単純に「Looopでんきの方が有名だから安心」と考えるのではなく、固定費・上限・使用量・東急経済圏との相性をまとめて比較するのがおすすめです。

東急ライフフィットプランとLooopでんきの違い

東急ライフフィットプランとLooopでんきの違いを整理すると、以下の通りです。

比較項目東急でんき
ライフフィットプラン
Looopでんき
スマートタイムONE
料金タイプ市場連動型市場連動型
基本料金0円制度対応費あり
市場価格の上限55円/kWh128円/kWh
1kWhあたりの単価Looopよりやや高い東急よりやや安い
TOKYU POINT貯めやすい東急経済圏との相性は弱い
TOKYU ROYAL CLUBカウント対象対象外
東急グループ年間利用額加算対象対象外

どちらも市場連動型なので、電気を使う時間帯によって料金が変わります。

ただし、固定費と上限単価、そして東急経済圏との相性に大きな違いがあります。

比較1:基本料金・固定費

項目東急ライフフィットプランLooopでんき
基本料金・固定費0円約974円/月
想定条件なし3kW契約時
内訳なし契約電力1kWあたり、324.69円
・託送基本料金:230.67円/kW
・容量拠出金:94.02円/kW
年間差東急が有利約11,688円分の固定費

まず大きな違いが、毎月の固定費です。

東急ライフフィットプランは、基本料金が0円です。
一方で、Looopでんきは、基本料金0円としていますが、制度対応費などの固定費があります。

Looopでんきは、1kWhあたりの料金では東急ライフフィットプランより安くなる場合があります。
ただし、毎月の固定費があるため、その差を電気使用量で回収できるかが重要です。

電気使用量がそこまで多くない家庭では、固定費0円の東急ライフフィットプランの方が有利になりやすいです。

※Looopでんきの固定費は契約電力によって変わります。

比較2:市場価格高騰時の上限

市場連動型プランで一番気になるのが、市場価格が高騰したときのリスクです。
東急ライフフィットプランとLooopでんきでは、上限単価に大きな違いがあります。

項目東急ライフフィットプランLooopでんき
市場価格の上限55円/kWh128円/kWh

東急ライフフィットプランは、市場価格が高騰しても上限が55円/kWhに設定されています。
一方で、Looopでんきの上限は128円/kWhです。

市場価格が平常時であれば大きな差にならないこともあります。
しかし、市場価格が大きく上がったときには、この上限単価の違いが家計に大きく影響します。

市場連動型を選ぶなら、安い時間帯を活用できるかだけでなく、高騰時にどこまで守られるかも重要です。
その点で、東急ライフフィットプランの上限55円は大きな安心材料になります。

比較3:1kWhあたりの料金

内訳東急でんき(ライフフィットプラン)Looopでんき
JEPX市場価格同じ(エリア損失率6.9%で補正も同一)
サービス料5.50円/kWh7.00円/kWh
市場取引手数料約0.03円/kWhなし
託送従量料金9.16円/kWh6.97円/kWh
容量拠出金1.10円/kWh基本料金に内包
合計15.79円/kWh13.97円/kWh
1kWhあたりの単価15.79円+市場価格13.97円+市場価格
Looopより約1.82円高い東急より約1.82円安い

市場連動型の場合、表で示している通り、パラメーターが多くあり、かなり複雑です。結論のみ知りたい人は、表中の一番下の「差」の部分だけを見てください。単純な1kWhあたりの料金だけを見ると、Looopでんきの方が安いです。

両社ともJEPXの市場価格に連動するため、市場価格部分は基本的に同じ方向に動きます。
そのうえで、サービス料や託送関連費用などの違いにより、1kWhあたりの単価には差が出ます。

ここだけ見ると、Looopでんきの方が有利に見えます。
ただし、Looopでんきには毎月の固定費があります。

つまり、Looopでんきが東急ライフフィットプランより安くなるには、1kWhあたりの単価差で固定費を回収する必要があります

ここが次の損益分岐点につながります。

比較4:損益分岐点は月535kWh前後

条件内容
Looopの固定費約974円/月
Looopの単価差約1.82円/kWh安い
損益分岐点約535kWh/月

Looopでんきの固定費を、1kWhあたりの単価差で回収するには、一定以上の電気使用量が必要です。

たとえば、Looopでんきの固定費を約974円、1kWhあたりの単価差を約1.82円とすると、

974円 ÷ 1.82円 = 約535kWh

となります。
つまり、契約電力が3kWの場合、毎月535kWh以上使って初めて、Looopでんきが東急ライフフィットプランより安くなる計算です。

毎月535kWh以上使うオール電化の家庭なら、Looopでんきの方が安くなる可能性があります。
一方で、一般的な家庭では毎月535kWhを超えないケースが多いです。

参考までに世帯人数と季節の平均電力量は以下の通りです。4人世帯以上で1月であっても、535 kWhは超えませんね。
もちろん、これはあくまで平均なので、ご自身の過去の電気使用量を確認しましょう。

家庭の省エネハンドブック2026(東京都環境局)より引用

また、Looopでんきの固定費は契約電力によって変わります。
契約電力が上がると固定費も上がるため、損益分岐点もさらに高くなります。

比較5:東急経済圏との相性

東急沿線民にとって、東急ライフフィットプランの大きなメリットは、電気代だけではありません。

東急でんきを契約すると、TOKYU ROYAL CLUBのカウント対象になります。
また、東急でんきの利用料金は、東急グループの年間利用額にも加算されます。
東急カード払いにすれば、TOKYU POINTも貯められます。

項目東急ライフフィットプランLooopでんき
TOKYU ROYAL CLUBカウント対象対象外
東急グループ年間利用額加算対象対象外
TOKYU POINT貯めやすい(還元率1.5%)東急経済圏との相性は弱い
東急ガスとの相性良い東急ガスとは別管理

Looopでんきは、電気代だけを見るなら候補になります。
しかし、TOKYU POINTやTOKYU ROYAL CLUBまで含めると、東急ライフフィットプランの方が東急沿線民には使いやすいです。

毎月の電気代は固定費です。
その固定費を東急経済圏に取り込める点は、東急でんきならではのメリットです。

Looopでんきがおすすめな人

Looopでんきがおすすめなのは、以下のような人です。

  • 電気使用量がかなり多い(目安:毎月535kWh以上)

Looopでんきは、1kWhあたりの単価では東急ライフフィットプランより有利です。
そのため、電気使用量がかなり多く、固定費を回収できる家庭なら検討余地があります。

ただし、市場価格高騰時の上限や、契約電力による固定費の変動には注意が必要です。

東急ライフフィットプランがおすすめな人

東急ライフフィットプランがおすすめなのは、以下のような人です。

  • ☑ 東急沿線に住んでいる
  • ☑ 東急カードを使っている
  • ☑ TOKYU POINTを貯めている
  • ☑ TOKYU ROYAL CLUBのカウントを増やしたい
  • ☑ 電気使用量が月535kWh未満のことが多い
  • ☑ 固定費0円のプランを選びたい
  • ☑ 市場価格高騰時の上限を重視したい
  • ☑ 東急ガスも検討している

特に、東急経済圏を使っている人にとっては、東急ライフフィットプランの相性はかなり良いです。
電気代だけでなく、TOKYU POINT・TOKYU ROYAL CLUB・東急グループ年間利用額まで含めて判断できます。

申し込み前に確認すること

東急でんきに申し込む前に、以下を確認しておきましょう。

確認するものどこで確認できる?
現在の電力会社検針票・Web明細
現在の契約アンペア検針票・Web明細
毎月の電気使用量検針票・Web明細
お客さま番号検針票・Web明細
供給地点特定番号検針票・Web明細

特に確認したいのは、現在の契約アンペアと電気使用量です。
20A以下の場合は、そのまま東急でんきに申し込めない可能性があります。

また、電気使用量が少ない家庭では、東京電力の方が有利になることもあります。
申し込み前に、まずは今の明細を確認しておきましょう。

申し込み手順

東急でんきの申し込みは、スマホやパソコンからできます。
基本的な流れは以下の通りです。

  1. 現在の電力会社の検針票またはWeb明細を用意する
  2. お客さま番号・供給地点特定番号を確認する
  3. 東急でんきの公式サイトから申し込む
  4. 必要情報を入力する
  5. 切り替え完了を待つ

切り替え費用や解約金もかからないため、手続きのハードルは低いです。

✅ 今の電力会社への解約連絡は不要(自動で解約されます)
✅ 工事や立ち会いは一切不要
✅ 切り替え費用・解約金も0円

\検針票・Web明細を用意して申し込み/👉東急でんき&ガスの申し込み

まとめ:東急沿線民ならLooopでんきより東急ライフフィットプランが有力

東急でんきのライフフィットプランと、LooopでんきのスマートタイムONEは、どちらも市場連動型の電気料金プランです。

Looopでんきは、1kWhあたりの単価では東急ライフフィットプランより安くなる場合があります。
ただし、Looopでんきには固定費があるため、一般的な家庭の使用量では東急ライフフィットプランの方が有利になりやすいです。

また、東急でんきのライフフィットプランの市場価格高騰時の上限の方がLooopでんきよりも低く設定されており、安心の設計です。

さらに、東急でんきなら、

  • TOKYU ROYAL CLUBのカウント対象になる
  • 東急グループ年間利用額に加算される
  • 東急カード払いでTOKYU POINTが貯まる
  • 東急ガスと組み合わせやすい

というメリットもあります。

東急沿線に住んでいて、東急カードやTOKYU POINT、TOKYU ROYAL CLUBを活用しているなら、Looopでんきより東急ライフフィットプランを中心に比較する価値があります。

電気代だけでなく、固定費・上限・東急経済圏のメリットまで含めて、自分の家庭に合うプランを選びましょう。

東急でんき・ガス全体のメリットや特典については、『東急でんき・ガス完全ガイド』でまとめています。

TOKYU ROYAL CLUBについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

👉 TOKYU ROYAL CLUB完全ガイドはこちら

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